布団クリーニングについての情報が満載！

布団クリーニングでカビ・ダニを撃退！

布団は、晴れた日に外に干したりすくらいで特別なお手入れをしている人は実はそれほど多くないと言われています。しかし、人間は寝ている間に大量の汗をかくため、しっけやほこりの宝庫です。
しっけやほこりだらけの布団には、当然カビやダニが発生します。特に汗かきの人には大量に発生して、健康を害する恐れも十分にあります。
そんな人にお勧めなのが布団クリーニングです。カビやダニを撃退してくれて、しかも返ってきた後の寝心地が全然変わってくるほどです。
最近では、インターネットでもクリーニングの受付を行ってくれる業者増えています。小さな子供がいる家庭では、なかなか自分でクリーニング店に足を運ぶことが出来ませんが、インターネットで申込みをして専用の発送キットなどの箱が届くので、詰め込むだけで後は、宅配業者が取りに来てくれるというシステムも好評です。
カビやダニの撃退方法に悩んでいた人にとっては、このクリーニングの需要は今後益々伸びるでしょう。

布団を自宅でクリーニングするには

布団には埃や汗を吸い込み、ダニが繁殖しやすい環境となっています。半年から1年に1度のクリーニングが推奨されていますが、実際にその頻度でクリーニングに出すのは手間も費用もかかり難しい人も多いでしょう。
洗える布団の場合は、自宅で洗濯してみてはいかがでしょうか。自宅で洗う際は、干すときのことを考えて、天気予報を確認して晴天が数日続く時にしましょう。
なお、タグを確認して、水洗い表示がバツになっているものは残念ながら自宅では洗えません。また綿や毛100％のもの、キルティング加工されていないものも洗えませんので注意しましょう。
洗濯機の容量によって洗えるサイズや枚数は異なりますので、まずは取扱説明書を確認しましょう。洗濯機で洗えない場合は、浴槽で洗います。
その場合は、お湯を溜め、そこに先に洗剤を溶かしておくことがコツです。布団を湯に沈めて押し洗いします。何度かお湯を変えて押し洗いしましょう。
洗濯機と違って浴槽で洗った場合に問題となるのが脱水です。お湯をシッカリ捨てた後、足で踏むなどして、可能な限り水分を絞りだしましょう。
物干し場に持って行く際は、どれだけ絞っていてもぽとぽと水が漏ることがありますので、あらかじめビニールシートやタオルを敷くなどしておくといいでしょう。あとは乾き残しがないように、片面ずつしっかり干します。